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3-11歳

世界ファイヤーナイフダンス選手権

毎年5月中旬から後半にかけて、ポリネシアカルチャーセンターでは世界ファイヤーナイフダンス選手権が行われます。
イブニングショー「ホライズン」でも、一際インパクトのあるサモアの戦士の踊りファイアーナイフダンス。一度でもポリネシアカルチャーセンターにいらしたことのある方はファイヤーナイフダンスがどれほど大迫力であるかご存知でしょう。
毎年恒例で行われているこの大会では、なんとそのファイヤーナイフダンサーの世界一を決定します。 本大会には、参加者も本場サモア、ハワイ、タヒチなどポリネシアの島々にとどまらず、アメリカ本土、世界中から集まります。近年ではなんと、日本からの参加者もいます。

ファイヤーナイフダンスの歴史

サモアンファィヤーナイフダンスは、サモアに古くから伝わる「戦いでの勝利のジェスチャー」をもとにした比較的新しい踊りです。 二フォ・オティ(nifo oti :通称「死の牙」) と呼ばれる、大きなナイフのような武器を使って踊ります。
サモアでは昔からナイフを使った踊りが研究されていました。若者たちはナイフの回し方を変えたり、ナイフの本数を増やしたりと、常に新しいダンスの動きを開発していました。
そして1946年、一人のサモア人の若者がサンフランシスコに渡り、二フォ・オティの両端に燃える布をつけて踊り始めたのです。これが現在のファイヤーナイフダンスの原点だと言われています。

この若者は、アメリカ領サモアのウルアオ・レトゥリ(Uluao Letuli )で、現在ファイヤーナイフダンスの始祖にして名人と呼ばれています。
レトゥリ曰く、「ファイヤーナイフダンスは、ヒンドゥー教の火食いや、バトン回しの技術をに取り入れたことによって、ただでさえ難しかったダンスに、めざましいほど高いレベルの度胸と技術が要求されるようになった。」とのこと。

今日、多くのダンサーはナイフに火をつけるために、ガソリン、またはナフタをしみこませた綿布を刀身に巻きつけています。

このスリリングでエキサイティングな踊りは、瞬く間に有名になりました。レトゥリは、その後何年もの間ファイヤーナイフダンスを踊り、多くの人々に教えていきました。

ポリネシアカルチャーセンターの現ディレクターであり、この大会の仕掛け人、昔は自身もファイヤーナイフダンサーとして名を馳せていたプレファノ・ガレアイも、レトゥリから直接教えを受けたダンサーの一人でした。

以来ファイヤーナイフダンスは、世界でもっともエキサイティングなパフォーマンスの一つとして伝えられてきています。

質問:ダンサーは火傷とかしないんですか?

よく、トリックか何かだと思われているかたがいますが、ファイヤーナイフダンスの火は全部本物です。あるダンサーは足の裏に燃えるナイフを置く技を見せたりもしますが、彼らはもちろん日々訓練していますので、足の皮がぶ厚くなっています。それでもやっぱり熱いので、みんな我慢しています。本物の火を使っていますので、火傷はもちろん、ナイフによる切り傷も絶えないです。

よい子の皆さんは絶対にマネしないで下さい。


サモアンフェスティバル

本来、世界ファイヤーナイフダンス選手権もこのサモアンフェスティバルの一環として行われているのですが、サモア島の文化満載でご紹介するこのイベントは、地元の高校生による、スピーチや、かご編み、ヤシの実の早剥き、火おこし、といった伝統芸能を競い合う大会、歌や踊りなど、様々な催し物盛りだくさんの祭典です。

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世界のトップファイヤーナイフダンサーたちの踊りを見れるのはポリネシアカルチャーセンターだけです!
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